2016年6月19日日曜日

オリジナル・ラブ 25周年 アニバーサリー・ツアー/関内ホール

久々に、コンサートに行ってきた。
田島貴男(オリジナル・ラブ)の25周年 アニバーサリー・ツアーというお題目で、4時半に関内ホール。

入場まで並んでいて意外だったのは、客層。
自分も四十代半ばで若くないが、年配の人が多いということだ。
というか、若い人がいない。。。
いたと思ったら、小学生ぐらいの子供だったりとか。(たぶん親に無理やり連れてこられたのでしょうね)

会場に入ってからも、その印象は変わらず。

むしろ、60歳ぐらいの人がいたり、いかにも主婦然とした人がいたりして、昔、渋谷系と言われていた時代は何だったのだと逆に衝撃を受けた。

きれいな女性もいたが、自分と同じ世代が多いような印象を受けた。

もう一つ、驚きだったのは、持ち物検査がないこと。
もちろん手間が省けてよかったが、この物騒な時代にこれって大丈夫なの?と若干不安を覚えた。

定刻の5時を10分ほど過ぎて開演。

田島貴男との距離がすごく近い(1階席の前の方だった)

最初の曲は「夜をぶっとばせ」という懐かしい曲。
続いて、「DEEP FRENCH KISS」とこれまた昔の曲だ。
若い頃に聞いた曲というのは、本当に忘れないものだ。

曲の間で、田島さん本人が、今回の曲目を選んでいたら、大体がシングル・カットした曲に落ち着いたと語っていたが、全体的に知っている曲ばかりで非常に懐かしい思いをした。

途中、アコースティックな曲も3・4曲続き、田島さんも客席に向かって、お座りくださいと指示を出すなど、昔と比べるとずいぶんと大人になった印象を受けた(彼のコンサートに最後に行ったのが約20年前なので当たり前といえばそれまでか)。

シングルは、車系のCMに取り上げられたものが多いみたいで(本人が今の曲でも取り上げてほしいPRしていた)、

・Words of Love
・GOOD MORNING GOOD MORNING など(もう1曲あったが、忘れてしまった)

アンコールは3回あって、最新曲「ゴールデンタイム」を紹介した後、4・5曲サービスしてくれた。

独特のノリで途中ついて行けないところもあったが、全体としてとても楽しく、最後まで体を揺らして心地良く疲れ切ることができました。

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