2012年4月3日火曜日

死んだ友を思う

部屋の掃除をしていたら、懐かしい写真を見つけた。

10年以上前に死んだ友達が一緒に写っていた。

写真にうつる若い自分と友達を見て、最後に会った日を思い出した。
また、会おうと言いながら、それから3年以上、会っていなかった。

あれから、ずいぶんと時間が経ったけれど、自分は一体何をしてきたのだろうか?

カフカのことばに、こんな一節がある。
出会いがあり、交わりがある
別れがあって、そしてしばしば再会はない。
次に会える保証なんて、どこにもない。

その時が最後の別れになっても悔いが残らないように。

0 件のコメント:

コメントを投稿