ようやく新しい総理になった。
震災への対応があったとはいえ、辞任を表明した総理が、
これ程長々と居座ったケースは、かつてなかったことだ。
「歴史がどう評価するかは後世に委ねる」
菅総理が、辞任に当たって述べた言葉ですが、
まるで他人事ですね。
この人は、目の前にいる現在の国民の評価を気にせず、
後世の評価、歴史の評価を気にしながら、政治を行って
きたのだろうか？
私たちに今、必要なリーダーは、「現在」をしっかりと見つめて、
合理的、実際的に物事に対応できる人なのだろうと思う。
そういう意味で、このような総理を生んだ政党を選挙で支持
してしまった我々国民にも責任はあると思う。
ゲーテの箴言
「汝自身を知るにはどうしたらいいか。言葉ではなく、行動に
よって知るほかはない。しかしどんな行動をおこなうべきか。
それは日々の務めを果たすほかない」
いま一番，日本にとって必要なものは，リーダーシップだと強く思います。これまでの歴史上，今ほどリーダーシップが求められた時代があったのでしょうか。ヒーローも救世主も要らない。必要なのはリーダーです。
返信削除そうですね。リーダーシップ。あってほしいと思います。
返信削除日本の政治家では、あまり見かけないタイプの人ですね。
私のイメージでは、織田信長（そこまで遡る？）ですかね。
信長はちょっと怖いひとですが。
昨日、ゲーテの箴言を引きましたが、今日新聞に、同じくゲーテの言葉で、
「活動的な馬鹿より恐ろしいものはない」という言葉が
載っていました。
賢い人にリーダーになってもらいたいと思います。