2011年9月13日火曜日

観たい映画!


よく、HMVなど行って、DVDコーナーを探してみるのだが、観たい映画のDVDが、なかなか見つからない。

私の今、観たい映画は、

フランソワ・トリュフォー  「隣の女」
ケン・ラッセル        「恋人たちの曲・悲愴」
レオス・カラックス     「ボーイ・ミーツ・ガール」
鈴木清順          「カポネ大いに泣く」
アンジェイ・ズラウスキー 「ポゼッション」

です。

トリュフォーの 「隣の女」は、お互いにどうしようもなく惹かれあってしまう男女というのは、本当にどうしようもないなと感じさせる映画だ。それでも観たいと思うのは、やはり、トリュフォーが真剣に作っていることが伝わってくるからだろうと思う。

ケン・ラッセルの映画は、B級映画すれすれのところをいっているが、今の映画には望むべくもない、とてつもないパワーをありありと感じさせる。この映画も、相当昔に見たのだが、映像の部分部分が頭から消えていない。

カラックスの「ボーイ・ミーツ・ガール」も、昔みて、すごく印象に残っている映画だ。
私は、この映画を観た後、しばらく、スノードームの収集マニアになった。

鈴木清順は、日本では珍しく、映像美を追求した映画を作る監督だ。
この「カポネ大いに泣く」は、いつかじっくり見てみたいと思っている映画なのだが、なかなか機会が訪れない。

アンジェイ・ズラウスキーの「ポゼッション」は、とにかく、イザベル・アジャーニが可愛い。
まだ、壁が崩壊していない東西冷戦時のベルリンを舞台にした映画で、何とも言えず、静かな緊張感が漂っている映画です。

たぶん、ネットでなら手に入る作品もあるんでしょうね…

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