2012年9月10日月曜日

東京スカイツリーに行く

東京スカイツリーに昇ってみた。

横浜方面からの行き方:京浜急行の特急で、青砥・高砂行きに乗り、押上(スカイツリー前)駅で降りる。(B3出口)

当日券を買うため、イーストタワーから、エレベータで4階のチケット売り場に行く。

スカイツリーのチケット売り場はAM 8:00に営業開始。
込むと思って早めに出て7時50分頃に着いたが、すでに結構人が並んでいた。
(天気も快晴の日曜日だったが、20分程度で買えた。)

天望デッキ入場券 大人2,000円

貨物エレベータ並みの大きさのエレベータに乗り、あっという間に天望デッキ(フロア350)に到着(耳がキーンとならなかった)。

エレベータを降りて、「わー!高い!」と窓際に食い付いて、外の景色を見ていると、
係員の「天望回廊のチケット売り場、こちらが最後尾となっております」という不吉な声。
見ると、すでに10分待ち。しかも、どんどん下からのエレベータが人を運んでくる。

しょうがない。天望デッキ(フロア350/この数字は地表からの高さです)は後回し。早速、天望回廊のチケット売り場に並ぶ。

天望回廊入場券 大人1,000円

しかし、どうせなら、最初のチケット売り場で天望回廊のチケットも売ってくれたら、また並ばなくてすむのに。
(たぶん。天望デッキの窓に張り付く人を少しでも減らしたいという会社側の作戦なのだろう)

今度は、エレベータの壁と天井が透明なので外の景色がみえる!
(若干こわい。高所恐怖症気味です)
天望回廊のエレベータも超高速なので、あっという間に着く。

天望回廊(フロア445)で、ようやく外の景色を眺める(すでに人はたくさんいましたが、窓際には苦労せず張り付ける程度)。


しかし、東京タワーが小さい。もうちょっと近くに見えるのかと思った。




ソラカラポイント(最高到達地点451.2m)は、さすがに写真撮影のポイントで混んでいた。
(セーラームーンみたいな女の子のフィギアと一緒に撮影している30歳ぐらいの男の人がいました)



景色も見終わって、天望回廊から天望デッキ(フロア345)へ。ここでちょっとお土産屋に寄る(ここでも並ぶ)。
ここでしか買えないグッズもあるようですが、個人的な感想から言えば、低階層のショップのほうが、品物が充実しているので、ここで、あんまりガツガツ買わないほうがよいと思います。
お洒落なレストランもありましたが、さすがにまだ、10時30分頃だったのでパス。

階段を昇って、ふたたび天望デッキ(フロア350)へ。
ここからの眺めのほうが、若干、東京タワーが近くに見えた。
トイレに入ると小が2人分しかない。災害時とか、大丈夫なのかなぁと余計な心配をする。

記念撮影の場所もあり、係員が写真を撮ってくれるスポットがある。係員が撮った写真は買わなくてよいが、自分が持っているカメラでも撮ってくれるので、利用したほうがお得だろう。

階段を下りて、フロア340へ。ここには、床がガラス板の場所が2箇所あり、記念撮影の場所もある。こわごわ下を見て、改めて、よくこんな建物作ったなぁと感心。



フロア340からエレベータで出口フロア5階へ。
5階にもスカイツリーのショップがある(こっちの方が大きい)。

その後、4階とかのショップも見て、東京ソラマチのイーストタワー側に移動(レストランはこっちの方が多いと思う)。
レストランはほぼ満員で、ここでも待ち行列だったが、7階ソラマチダイニングの「江戸味楽茶屋 そらまち亭」は妙に空いており、待たずに入れた。
(お子さんがいる家族だと、うーんという感じの料理です。年配のお客さんが多かったです。味は悪くありませんでした。夜には店内で本当に寄席もやるみたいです)

東京ソラマチのショップも充実していました。(たぶん、東京のお土産はここで事足りてしまうのではないかと思わせるぐらいでした。こういう感じだと、押上とか青砥の商店街に観光客が流れなくなってしまうのでしょうね)



ちなみに、東京スカイツリーの概観って、知的財産で保護されているみたいですよ。
http://www.tokyo-skytree.jp/property/

個人でブログにのっける程度なら問題ないのでしょうが、会社のパンフレットとか商品の包装の写真に、許可なく使うと、クレームを受ける可能性があるらしいです。
(著作権法第46条を見ると、写真は本来OKのはずなのですが、パブリシティ(肖像権)みたいな感じの権利主張ですね)

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