2013年5月12日日曜日

『小澤征爾さんと、音楽について話をする』で聴いたクラシック

前に、このブログでも取り上げた「小澤征爾さんと、音楽について話をする」の中で、小澤征爾と村上春樹が聴いた楽曲が収められたCDが発売されたというので、買ってみた。

CDがレコードみたいな装丁でいいですね。




せっかちな性質なので、早速、小澤征爾がボストン交響楽団で指揮したグスタフ・マーラーの

「交響曲第2番《復活》」、

「交響曲第8番《千人の交響曲》から 神秘の合唱」、

「交響曲第1番《巨人》から 第3楽章」、そして同じ曲を、サイトウ・キネン・オーケストラが演奏したものとの聴き比べ

を聴いてしまった。

文中、小澤・村上が、ちょっと気違いじみていると言った感覚がなんとなく分かった。
久々に鳥肌が立つような音楽でした。

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