喧嘩でやられそうな男を、見捨てられずに、つい助けにゆく。
それだけなのだが、子供ごころに、カッコいい男だなと思った。
リアリティを感じさせながら、この役を他に誰がやれるのだろうと思うと、そうそう思いつかないところに、高倉健の魅力があるのかもしれない。
Dr.Johnが歌うハードボイルドな"It's A Man's Man's Man's World"が、その雰囲気を引き立たせている。
He's lost in the wilderness.
He's lost in bitterness.
まるで、高倉健のための歌のように感じてしまう。
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