プロフィールにも書きましたが、私は、フェリーニの「女の都」が好きです。
中年男のどうしようもないスケベさと、女が集団になったときの不気味な
こわい感じが、とてもリアルに表現されているからだと思います。
なかでも、主人公のスナポラツ氏が、パンク系の少女たちの車に
便乗するハメになり、ひき殺されそうになるシーンが好きです。
この間、TVで、「あやまんJAPAN」を見ていたら、そのパンク少女と同じ
ような感覚が、頭をよぎりました。
一言でいうと、「バカっぽくて、エロくて不気味」ということでしょうか。
そういうものに、ある意味、ひかれる自分がいると思うと、なんとなく、
人にも寛容になります(笑)
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