http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20120608-OYT1T01493.htm
しかし、国会事故調査委員会の検証作業も終わっていないというのに、ストレステストの一次評価だけで、どうして、「東京電力福島第1原発を襲ったような地震、津波でも炉心損傷に至らない」と言い切れるのだろう。
しかも、再稼動の期間についても、電力不足が懸念される夏に限定するつもりもないらしい。
こんな状況にぴったりの言葉がある。
人間のあらゆる過ちは、すべて焦りからきている。
周到さをそうそうに放棄し、もっともらしい事柄を
もっともらしく仕立ててみせる、性急な焦り。 /カフカ
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